元宝塚トップ女優の月城かなとさん。
スタイリッシュで本当にかっこいい方ですよね。
この記事では、そんな月城かなとさんは退団後に女優へ転身し、ドラマの演技は好評で宝塚特有のクセもないことについて解説していきます。
月城かなとは退団後に女優へ転身!

女優へ転身
元宝塚の女優の月城かなとさんが、宝塚退団後に女優へ転身されました。
現在の芸能界では、元宝塚の女優さんがたくさん活躍されていますよね。
元宝塚の女優
- 天海祐希
- 黒木瞳
- 真矢ミキ
- 大地真央
- 檀れい
月城かなとさんはシリアスな作品だけでなく、コメディやミュージカルでも高い柔軟性を強みにしています。
また、笑いを取る演技もスマートにできるということもあり、天海祐希さんのようなコミカルな役柄もこなされるかも知れません。
ドラマでより幅広い役柄に挑戦することが期待できそうですね。
月城かなとのドラマの演技は好評

ドラマ『キャスター』に出演
そんな月城かなとさんは、日曜劇場『キャスター』(TBS系)に出演。
この役を演じるにあたりTBSの出水麻衣アナウンサーによる指導を受けたそう。
指導内容
- 発声の基礎
- 原稿を読む際の間の取り方
- 強調すべき語句の選び方
報道現場のプロならではの技術を学んだようで、このドラマに対する熱意を感じますね。
演技力は好評
そんな熱意のある月城かなとさんの演技は、SNSでも好評です。
実際にSNSの声を見ていきましょう。






みなさん絶賛されていますね。

ドラマ出演に対するコメント
また、月城かなとさんはドラマ『キャスター』に出演が決まり、この様なコメントも残されています。
連続ドラマに出演することが決まったという知らせを受けた瞬間、うれしさと同時に大きな不安も襲ってきたという。「とてもありがたい機会だと思う一方で、自分がこの場所に立っていて本当に大丈夫なのか…、そんな気持ちが強くありました」と素直な思いを吐露する。月城が演じる小池は、阿部寛演じるキャスター・進藤壮一の隣に座り、常に進藤の言動に振り回されながらも冷静に対応するアナウンサーだ。役柄を聞いた瞬間から、「とにかくやれることは全てやって、できる限りの準備をして臨みたい」という思いが湧いたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ca9932517b1df2565e8edf3f4208635a1027230?page=1
宝塚で舞台女優として活躍されてきた月城かなとさんにとっては、大きな挑戦だったのですね。
だからこそ、一から学ぶ姿勢で役作りに励んでいらっしゃるのですね。
月城かなとはドラマの演技は宝塚特有のクセがなく好評!

宝塚特有のクセがないから好評!
宝塚では、大劇場で後ろの席のお客さんにも伝わるように下記の特徴があります。
- 大きなジェスチャー
- はっきりした発声・抑揚
- 誇張した感情表現
これをドラマや映画の現場ですると、オーバーな演出になってしまいます。
一方でドラマではカメラが俳優の表情や目の動きまでアップで拾う為、
「小さく、リアル」に感情を動かす演技が求められます。
つまり宝塚特有のクセがないから好評ということですね!

インタビューではこんなコメントも
そんな月城かなとさんは、今回のドラマ撮影でドラマ撮影ならではの撮影方法に戸惑いもあったそう。
■舞台とは異なる、“信じて任せる”演技のあり方
何度も同じセリフを、微妙に角度を変えながら繰り返し撮影するという映像独特のスタイルに、最初は強い戸惑いを覚えたという月城。「一度通して演じて、そこで生まれた感情を観客と共有するのが舞台。だけど映像は、“その一瞬”のために感情を何度も立ち上げていかなければいけない。それがすごく不思議で、難しかったです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ca9932517b1df2565e8edf3f4208635a1027230?page=3
同じ『演じる』ということでも、舞台とドラマでは全然違うのですね。
月城かなとの宝塚時代

月城かなとは元宝塚トップスター
そんな月城かなとさんの宝塚時代は、月組の元トップスターで特に演技力に定評がある方でした。
女性人気が高いと思いきやファン層は男女問わず幅広かったそうです。
特に「ナチュラルな色気」と「包容力のある雰囲気」で、女性ファンはもちろん、男性にも憧れられる存在でした。
そんな月城かなとさんは、なぜ宝塚を対談したのでしょうか。
退団のエピソード
月城かなとは2024年7月に宝塚を退団。
その退団には、月城かなとさんならではの、考えや責任感が込められていました。
月城かなとさんがトップスターに就任した時、改めて歴代月組トップの名前を眺めそうです。
そして、トップになるということは、単に自分のゴールではなく『月組を次へとつないでいく』という使命を担うことなのだと感じたようです。
そのため、かなり早い段階から『本拠地5作で退団する』と決めていたと言います。
中身までかっこいい方ですね。
月城かなとさんの今後のますますの活躍に期待です。
ここまでお読み頂きありがとうございました。