若手俳優の駒木根葵汰さん。
端正な顔立ちに確かな演技力で注目を集めていますよね。
この記事では、そんな駒木根葵汰さんは演技上手い件を、戦隊モノからBLドラマのキスシーンも挑戦していることと併せて紹介していきます。
駒木根葵汰は演技が上手い！
演技が好評
俳優の駒木根葵汰さんは、SNSで『演技が上手い』と話題になっています。
みなさん絶賛されていますね。
駒木根葵汰は戦隊モノからBLドラマに挑戦！
機界戦隊ゼンカイジャーの主役に抜擢
そんな駒木根葵汰さんは、2021年『機界戦隊ゼンカイジャー』で主人公・五色田介人／ゼンカイザー役を務めました。
戦隊モノはこれまで数多くの売れっ子俳優が通ってきた道ですよね。
- 志尊淳
- 竜星涼
- 中尾暢樹
駒木根葵汰さんもこの作品で、知名度と人気を得ることに成功しました。
BLドラマにも挑戦
そんな駒木根葵汰さんは、2024年ドラマ『25時、赤坂で』で主役の羽山麻水(はやま あさみ)役を演じました。
駒木根：お話をいただいたときは「この役を任せてもらえるんだ」とすごく嬉しかったです。これまで原作がある作品に出演した経験はありますが、そこまで数をこなしてきたわけではないので、“人気俳優”という役どころについて「本当に自分で良いのか」「僕以外にもっと良い人がいるんじゃないか」と、ネガティブな意味ではなく、よりよい作品にするために迷ったこともありましたが、色々考えた結果「やるからにはちゃんとやろう」と出演することを決めました。
https://mdpr.jp/interview/detail/4266218
『BL作品』でもあり『人気俳優』という役どころも難しい要素の１つだったそうです。
しかし、こういった幅広い役柄に挑戦するからこそ、駒木根葵汰さんの演技力が高まっていったのではないでしょうか。
駒木根葵汰はBLドラマのキスシーンを熱演
こだわったキスシーン
そんなBLドラマ『25時、赤坂で』では、キスシーンではこんな撮影の裏側を語ってくれています。
本作では羽山と白崎の距離がぐっと近づくようなシーンもあります。そういったシーンへ向けて意識したことや、表現する上で難しさを感じたことがあれば教えてください。
駒木根：1つあるとすれば、ハグなどいわゆるラブシーンの見せ方は少し大変だったと感じました。僕らは身長差もそんなにないですし、第1話からキスシーンもありましたが、首を大きく曲げると結構きつい体勢になってしまって。僕は演技をする上で気持ちを重視したいタイプではあるのですが、見え方が気になってしまい、角度などのすり合わせには苦戦しました。新原くんがちょっと脚を広げてくれて、ちょっとプルプルしながら調整してくれていたので「無理しなくても良いよ！」と思いつつも、すごく助かりました。
https://mdpr.jp/interview/detail/4266218
お芝居の難しさと一生懸命取り組む姿がわかるインタビュー内容でした。
こういった工夫を凝らした結果、視聴者を引き込むシーンが完成されたのですね。
動画
それでは気になるこだわりのキスシーンをご紹介します。
俳優という役柄でキスシーンの練習をするというシーンです。
頭がこんがらがりそうですねｗ
駒木根葵汰の演技の上手い理由
シーンの背景や役柄への理解
そんな駒木根葵汰さんの演技力が高い理由としては、シーンの背景や役柄への理解があると考えます。
そん中、物語や役柄をどう捉えているかやその理解力が重要になってくると考えれます。
駒木根葵汰さんは下記のインタビューでも場面と役柄を徹底して理解しようと努めていたことがわかります。
駒木根：劇中劇があるので「自分が台本を理解していないと（視聴者を）置いてけぼりにしてしまうから、しっかりしないとな」という意識はありました。ドラマの台本とは別に劇中劇の台本があって、本当に2つ台本を覚えないといけないというのも難しい部分でしたし、「今どこのシーンを撮っているんだ」という理解を深めないとズレが生じてしまうんです。監督とディスカッションをしながら差をなくしていくという作業は、他の作品と比べて丁寧にやったなという感覚はあります。本読みやリハーサルの時間をしっかり設けてもらったことが、すごく助かりました。
https://mdpr.jp/interview/detail/4266218
こうした努力があってこそ、視聴者に伝わる演技だったのですね。
今後も駒木根葵汰さんのますますの活躍に期待です。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
