浦和実業学園高等学の硬式野球部に所属している石戸颯汰さん。
甲子園球児として注目を集めていますね。
この記事では、そんな石戸颯汰の少年野球時代の実力についてや、甲子園では投球フォームが注目を集めている件を紹介します。
石戸颯汰の少年野球時代とは

プロフィール
まずは簡単にプロフィール紹介です。
プロフィール
- 名前:石戸 颯汰 (いしど そうた)
- 生年月日:2008年2月27日
- 身長:176cm
- 体重:64kg
- 投打:左投げ 左打ち
野球を始めたきっかけは、1つ上のお兄さん(石戸大夢さん)の影響。
小中学生の頃は軟式野球
石戸颯汰さんはなんと、小中学生の頃は軟式野球をされていました。
通っていた学校と所属
- 草加市立花栗小学校(※)
- 草加リトルパンサーズに所属
- 草加市立花栗中学校
- 軟式野球部に所属
石戸颯汰の少年野球時代の実力とは?

ジュニアユースに選出される
石戸颯汰さんは中学生時代に、2022年度の西武ライオンズジュニアユースに選抜チームに選ばれています。

実は、選抜に選ばれたものの、この頃は目立った活躍は特にありませんでした。
しかしこの経験が、石戸颯汰さんの実力を磨くきっかけとなりました。
投球の実力はこの頃から
石戸颯汰さんは、実力を上げる為に中学時代にピッチングフォームを試行錯誤します。
具体的には、低めにボールを集めることで相手バッターを打ち取る様な工夫をしました。
- スライダー
- チェンジアップ
- スローカーブ
中学生の頃から幅広い球種を使いこなすのは至難の業ですよね。
こういったところからも、石戸颯汰さんの少年野球時代の実力の高さが伺えます。

分析と思考力
前述の投球の試行錯誤は、石戸颯汰さんの分析と思考力の賜物です。
石戸颯汰さんは、身体の線が細くパワーで勝負すると負けてしまうことをどのようにカバーするか考えました。
その結果、技術を高めることで球種を増やし、弱みをカバーするという戦略に出ました。
少年野球時代から自分の弱みと強みを考えて練習していたなんて、すごすぎます!
こういった分析と思考力は、結果を出す為に必要なスキルだと言え、実力の一つだと言えます。
高い集中力を培う
この様な投球のコントロールをできるようになる為に、練習するうちに高い集中力も身につけました。
この集中力は、試合中の安定したパフォーマンス維持に寄与しています。
良い意味でマイペースでブレないメンタルを持つことが、試合での安定感を保つ秘訣となっているのですね!
石戸颯汰は甲子園ではフォームに注目が集まる

浦和実業学園高等学に進学
石戸颯汰さんは、中学卒業後は、浦和実業学園高等学校に進学しました。
そんな中、石戸颯汰さんは見事レギュラーの座を獲得しています!
甲子園に出場!
石戸颯汰さんは、2025年春の甲子園に出場しています。
2025年春の甲子園の戦績(2025年3月26日時点)
- 初戦:滋賀学園に完封勝利
- 二回戦目:東海大札幌戦で5回から3安打無失点で救援し8-2で勝利
14イニング連続無失点という記録も達成しており、凄まじい勢いです^^
独特の投球フォーム
そんな石戸颯汰さんの、投球スタイルは「超変則左腕」と称されており、独特の投球フォームを持っています。
独特のフォームと特徴
- 右足を顔の高さまで上げるフォーム
- 身体を丸めて投げ落とす様な動き
- 打者から球の出どころが見えにくい
- ストレートと変化球を駆使する
- 最高球速は130km/hと球威はそこそこ
- パワーよりも技巧派

甲子園に出場するピッチャーの中でも珍しいタイプですね。
というか柔軟性が凄すぎます!!!
SNSで話題に
石戸颯汰さんは、Xでも話題になっています。





みなさんの熱い注目を浴びていますね^^

ニュースになるほどの話題性
石戸颯汰さんの注目度はとても高く、ニュースになるほどの話題性です。

これは凄いです。学校でも超話題になってしまいますね^^
石戸颯汰の投球の動画

投球の動画
最後に、気になる石戸颯汰さんの投球の姿を動画でご紹介します。
今後の試合でもますます注目が集まりそうですね!
怪我なく悔いのないよう頑張ってほしいです^^
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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