コスプレイヤーの鹿乃つのさん。
漫画『ダンジョン飯』のマルシルのコスプレを楽しまれていますよね。
この記事では、そんなコスプレイヤーの鹿乃つのさんがトラブル？について、大阪万博に参戦し炎上の真相を解説していきます。
コスプレイヤーの鹿乃つのがトラブル？
鹿乃つのがトラブル？
主に『ダンジョン飯』のマルシルのコスプレをしているコスプレイヤーの鹿乃つのさんが、
大阪万博でトラブル騒動になっているようです。
鹿乃つのさんが、Xにこんな投稿をしました。
これには、『万博はコスプレを楽しむ場所ではない』等の批判的意見も挙がっているという状況です。
まずはルールを整理していきましょう。
鹿乃つのが大阪万博に参戦！
大阪万博のルールとは
それでは、大阪万博のルールから解説していきます。
大阪万博のルール
- 装着しての入場は可能：持込禁止物に該当しないものであれば、コスプレをしての入場は可能
- 公序良俗に反しない服装が必須：会場内の公序良俗に反する服装や平穏を乱す行為は禁止行為
また、以下のようなコスプレや行為は、万博会場では禁止されています。
コスプレのNG例
- 公務員の制服やそれに類似する衣装
- 警察官、自衛官、消防士などの公務員の制服や、それに類似する衣装の着用は禁止。
- 過度な露出や下着が見える衣装：
- 乳房の下部や側面が見える衣装の場合、アンダーウェアやボディファンデーションを着用する必要あり。
- 危険物や周囲を汚す恐れのある物の持ち込み
- 武器や小道具は長さや形状に関わらず、スタッフが危険と判断した場合は撤去される。
- 着ぐるみの参加
- 等身大のぬいぐるみの中に人が入るような着ぐるみでの参加は禁止
それでは、鹿乃つのさんがこれらのルールに違反していなければOKということですね＾＾
鹿乃つのが大阪万博に参戦
鹿乃つのさんは、前述のXの投稿でも分かる通り、
自身のnoteに『大阪万博でのコスプレの楽しみ方』という趣旨の記事を書いています。
そこには、前述した大阪万博が提示する注意事項が記載され、プラスαの注意ポイントも記載していました。
ご覧のように、露出の制限、撮影エリアの指定、OK/NGな作品などの詳しいルールは一切ありません。
ただこれは「なんでもやっていいよ」というわけではないと思います。
何かしらの形で秩序が乱れ、他のお客さんからクレームが多数入るようなことがあれば、今後コスプレ来場が完全NGになる可能性も非常に高いなと感じました。
鹿乃つのnote
この一部分だけでも、鹿乃つのが慎重にコスプレを楽しもうとしていることが伺えますよね。
鹿乃つのが大阪万博に参戦し炎上した真相とは
鹿乃つのに対する批判的意見
では、実際にどんな批判的意見が挙がったのか見てみましょう。
主張内容よりも野蛮な言い方が気になりますが・・・
いかがでしたでしょうか。
炎上理由
しかし、鹿乃つのさんに対しては、『大阪万博はそもそもコスプレイベントではない』という内容や、
『コスプレで着替えはどこでするんだ！まさか公共の交通手段を使ったんじゃないだろうな』という意見が、
挙がって炎上しています。
万博がコスプレイベントではないことは重々承知で、ルール上はOKです。
また、移動は鹿乃つのさんはタクシー来場が一番良いのではないかとも言っています。
これなら移動中に公の場所でコスプレ姿を見せることもなく、問題なさそうですよね。
鹿乃つのの反論
また、批判的な意見に対して、鹿乃つのさんは下記のように反論しています。
このコメントを見て、理屈が通っていて適切な言葉選びをされていて、常識的な印象を受けます。
皆さんはどのように感じましたでしょうか。
【筆者の見解】
鹿乃つのさんの一連の炎上は、SNS時代ならではの「公共と個人」の境界線が曖昧になった事件だと考えます。万博は規約でコスプレ可能とはいえ、公共イベントとしての場の空気や他来場者への配慮は別問題です。このため、彼女を擁護する声もある一方、「TPOを理解した発信」が欠けていたとの指摘は妥当ですが難しいところですね。
鹿乃つのを応援する声多数
応援する声
一方で、鹿乃つのさんを応援する声も多数挙がっていました。
これに関しては、0か100で話をつけられる話ではないかと思います。
だからこそ違う意見を持つ人同士互いに配慮が必要ですよね。
【筆者の見解】
彼女のコスプレや創作活動に対する信用が問われる中で、過去の制作物やSNSでの言動も改めて注目されることになるでしょう。ただし、誠実な対応やリスタートへの姿勢次第でファンの信頼を回復する道は十分に残されています。
鹿乃つのの炎上に関するQ&A
Q：鹿乃つのさんはなぜ大阪万博で炎上したの？
A：万博の公式規約上はコスプレOKでしたが、公共イベントにおけるTPOへの配慮が足りないと批判が集まりました。
Q：著作権問題も関係しているの？
A：二次創作であるコスプレ写真やアクスタに公式絵を無断トレス使用したことで、著作権侵害の疑いも浮上しました。
Q：炎上後の反応はどうだった？
A：彼女は規約遵守を主張し、「死んだらあなたたちのせい」とSNSで感情的に反論したことで、批判がさらに激化しました。
Q：誹謗中傷が深刻だったと聞いたけど？
A：匿名での殺害予告や個人情報の特定が進み、Xで「心身の限界」と発言、警察に相談するほどの深刻な事態になっています。
Q：今後はどうなるの？
A：彼女自身は謝罪や姿勢見直しの検討、精神ケア、法的対応や警察への相談を進める方針と報じられています。
コスプレイヤーの鹿乃つのさんは、2025年4月大阪・関西万博で『ダンジョン飯』のマルシルのコスプレをしたことで注目されました。公式的には許可されていたものの、TPOへの疑問や著作権問題、SNSでの激しい誹謗中傷が重なり炎上に発展。さらに本人の反論が火に油を注ぐ結果となり、精神的な苦痛や法的対応まで視野に入る騒動へと拡大しました。ここまでお読み頂きありがとうございました。
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